おはようございます。
気温の寒暖差が、ここ数日激しくなっていた石垣島。
昨日は、気温２５度の快晴。水温も僕の水温計で２３．８℃。
水温２４度に限りなく近づいて来ました。
これから、５月の連休に向かって２５℃前後まで上がるのか、
イエサブの大仕事、サンゴの産卵の確認まで、水温との駆け引きが大事な年月となって来ました。
お陰様で、なんとか毎日、海に出させて頂いておりました。
ここ数日の、写真のＵＰ！
北風や、南からのうねりが入り、ポイントの幅が降れない中でしたが、
充実の３日間。
新しい発見もたくさんありました。嬉しー！！
完全に成魚サイズのヨスジリュウキュウスズメダイを確認。
大きな枝状のサンゴで単独の一人暮らし。
以前から確認していた、ヨスジの幼魚サイズは、
ミスジのコロニーに混泳して暮らしていたので、
成長して行くと、他種を追い払い、縄張り意識がとてつもなく
強い種だと分かる。逆に言えば、成魚サイズは、単独でこの種の心地よい
生き場所を見つけ暮らしているので、長く観察出来るということかも知れない。
観察やりがいのある、ヨスジの成魚と、幼魚。現在、両種確認出来ております。リクエストＯＫでございます。
サンゴが元気になって来た、石垣島北部 伊原間の湾内。
嬉しい事やら、チョウチョウウオ種の幼魚が数多く見に付くようになりました。
写真は、スミツキトノサマダイの赤ちゃん。
チョウチョウウオ幼魚リクエストも絶賛受付中出来そうです。
マルガザミ。
写真を撮影はゲスト Ｙさん。
写真の題名を聞いたら、期待通り、相撲を連想させるものでした（笑）
題名 「土俵入り」です。
横綱の腰に付ける、化粧まわしのような色彩と、マルガザミのはっけよいに似たこのポーズ。
背後のイソギンチャクがこれまたインパクトあり。
マルガザミ恐るべしと思うこの頃。
たくさんのゲスト様にご案内をしているが、撮って上がってくるマルガザミ写真は個性的すぎる。
どのマルガザミも同じ個体でござります。
まだまだどんどん見つかるイロカエルアンコウ。
さらに小さな小さな極少サイズが出ましたっ！
撮り時は、今かも知れません。いなくなってしまうと焦るので撮りたい方はお早めにデス・・・
イカの赤ちゃんも爆裂出て来ました。個体数多し。
はい、私、ゲストの皆様の撮影した写真を見るのが大好きでございます。
楽しそうに撮影していたのを見て知っているので、どんな写真かをの想像を湧きたてられてからの
拝見。
これが、ガイド的にめちゃんこ楽しいわけです。
他、今年は、甲殻類の種が充実している年に思えます。
イソバナガニなんて、そこら中に確認出来たり、
浮遊系エビのコモンエビの数の多さ、
背景の良い、ニセアカホシカクレエビに、
初めて見た！バイオレットボクサー！
バイオレットと聞くと、桑野正義さんの
セクシャル・バイオレットが脳裏に流れるのは
おそらく僕だけではないだろう（笑）
イエサブ 水中ガイド みねっちブログでした。
ありがとうございました。
※イエサブ サンゴの産卵予想日情報は、イエサブ 峰まで、
気軽にお連絡ください。
残席僅かでございます。誕生の瞬間の感動をイエサブで確認してみませんか？
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