イエサブブログを見てくれている皆様、こんにちは。
イエサブみねっちです。
現在は、6日のお昼過ぎ、本日はイエサブお休みを頂き、この数日間の大荒れの中、海に出ていた労をチョコレートと煎れたてコーヒーで養っております。
音楽は、ミスチルが流れている。
窓の外は、今日も横殴りの大雨と北東16mの風。
ここ数日の撮れたて写真が届生きましたのでゲスト様に
お借りいたしましての更新。
改めて波高5mでも安全に海に出てお仕事をさせてくれる石垣島北部の海域立地に感謝します。
波高でしたが、ほらこの通り楽しめるんです。
水深約13mにいる、ホシガゲアゴイアマダイ(黄色いジョー様)
強靭のメンタルの持ち主なのか、ダイバーに全く警戒心がないのか
フォト派には嬉しい寄れる被写体。
石垣島北部の定番の風物詩
カエルアンコウ種達。現在は、各ポイント合わせて7~8個体が確認できております。荒れた数日で、彼らの住んでいた場所が一掃されてしまったので今後が心配ではありますが、また彼らと対面できるように潜り込む所存です。
黒抜き写真、かっこええねー
数か月前から、いや数年前から気にしていた、このエビ。
広大なナガレハナサンゴを宿にして暮らしているので
探して見つかるときもあれば、全くをもって姿を確認できない時もある。
もちろん多いのは後者であり、なかなか出会えない甲殻類の種という認識で
ガイドをさせて頂いております。石垣島内でも、比較的見ない種であります。
ウィル・エウフィリウス(イソカクレエビ属)。まだ和名はない。
吾輩は猫である。の冒頭のような言い回しがよく似合うエビでございますね(笑)
ナンヨウハギの赤ちゃんサイズが、数個体北部の海に滞在してくれております。
1年を通じて安定して見ることが出来ない種なので、是非、撮ってーと
お勧めしちゃう可愛いドリーちゃんです。
ピンク色の濃い耐蝕から日を追うごとに薄いピンク色に変化してきた
ハダカハオコゼ。現在は、この薄いピンク色、白色、黄色と3色お選びいただけます(笑)
モウミウシ属との撮影ダイビングもイエサブは力を入れております。
モウミウシ種は、向き合う方の心が写真に現れる気がしています。
米粒よりも小さいので、ピントを合わす技量やタイミング、そして、構図作り。
被写体の可愛さゆえ、頭の中にひらめいた構図写真を撮るまで粘れる精神力。
チャップリンさん撮影の上の、お写真。なんか惜しい・・・
ウサギモウミウシですが、目が2個あるのが角度で1個しか写っておらず。
色彩は鮮やかで素敵過ぎるので惜しい作品。チャップリンさんゴメン(笑)
色はいいよ。色はね・・・・・
今、僕が思うに満開です。満開ということは撮り時なのです。
はい、マクロ派のダイバーさんカメラを持ってイエサブへGO!
いつもイエサブを利用頂き感謝です。
皆様素敵な写真を撮影頂き、嬉しくてたまりません。
ガイド冥利に尽きるっていうやつですね。
また明日から、石垣島の海を深く愛し、広く楽しみます。
引き続きイエサブをよろしくお願いいたします!!
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