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6月4日のイエサブ。

0 Posted by - 2019年6月4日 - ブログ

一期一会ということわざから、

派生した、海言葉で「一魚一会」という言葉(いちぎょいちえ)が

一般化してきた石垣島。

この言葉が、まさに今の季節を現してくれている気がしています。

はい、イエサブ船長ガイド みねっちです。

旬の幼魚たち。

一枚目、後方に写る青紫をした小魚、「ハナゴイの幼魚」さん、

ただピンボケしたのではなく、意図的にこんな写真を撮影したんです!

はい、したんです!!

二枚目、薄いオレンジ色の衣を着用した、キンギョハナダイの幼魚たち。

北部の浅瀬にやってきた、「ナンヨウハギ」ことドリー。

サンゴに依存する幼魚時だけ、鮮やかな色彩のかわいい姿を見せてくれます。

季節を感じることが出来る、鮮やかな色彩の幼魚たち。

まさに、「一魚一会」なのです。

つい2週間前までは、24匹いたクマノミ保育園と呼ばれていた

イソギンチャクも、今日は7匹・・・・

しかも大きな個体ばかりで、小学生の学童のような場所になっていました。

幼魚から、自力で暮らすことの出来る新たなイソギンチャクを追い求め

それぞれ泳力を付けて旅立って行ってしまったのでしょうが、今週末に開催される

石垣島ダイビングフェスタ フォトコンまでは、賑やかに居てくれると思っていたので

進路変更が余儀なくなりました。

どこに行っても元気に暮らせよ!!と海の中で心から

想い、思いをはせました。

しかしながら、安定の石垣島北部の魚影。

透明度も最高で、ゲスト様のストロボの光が光るごとに

嬉しくなります。

腕の長ーいカメラ持参のゲストMさん。

もちろんフォトコンに備えてのイエサブ入りです!!

今年も、イエサブフォト陣営、みんなで頑張りましょうっ!!

少し、暇になったので、ウミウシ探し。いろいろ見つかりましたが、

かわいいどころの2種を紹介。フジナミウミウシとパイナップルウミウシ

まだまだ、ウミウシ種も見つかっております。

他、撮り処満載の北部の海でご案内させて頂きました。

明後日は、旧暦の5月の4日ユッカの日です。

海に携わり、海の恵みで生活をする人々が

海に感謝をし、航海安全や、豊漁の祈願をする海神祭「ハーリー祭」です。

イエサブも毎日準備に忙しくさせて頂いております。

しっかり海に感謝をし、航海安全を継続します。

本日もイエサブ利用ありがとうございました!

 

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