イエサブブログを見てくれている皆様、こんにちは。
イエサブ 船長&ガイド みねっちです。
海の中も、山の中も、陸上を散歩していても
あちらこちらに春の訪れを感じることが出来る季節になりました。
イエサブも今年でお陰様で17年目のシーズンをスタートすることが出来ました。
変わらず、日々、海に出ることで
感じる、季節の変化や、生物たちの暮らしを安全と共に
お伝え出来ますよう全力を尽くします。
17年目のシーズンもたくさんの皆様とお会いできるとこ楽しみにしております。
さて、今日のブログは、3月15日に潜りに来てくれた石垣島在住のカメラ派ゲスト
Mさんからお写真が届きましたので
ご紹介。
昨年9月から北部の海に現れたオレンジカエルアンコウ、北風や、南風と変わる強風で
個体は入れ替わり立ち替わりですが、現在も元気な姿を確認することが出来ております。
サイズは、小さいので米粒サイズ、大きいのでも1cm。表情や動きは豊かなので
ファインダーを覗くとテンションが数段上がる被写体となっております。
もうじきカエルアンコウの季節も終盤を迎えそうですので、撮りたい方は、GO!YELLOWSで、お願いいたします!!
黒い個体も健在。贅沢に何色もいろんな個体がいる時は、黒い子はあまり見向きもされませんが、
個体色彩が少なきときは、黒様~黒様~と対応が激変する黒い子(笑)
巣立ってしまった時の気持ちを考えながら大切にご紹介させて頂いております。居てくれるだけで有難い。
今シーズンに入ってから、スタッフ蓮の シムランス推しがすごい。
見つける目が養われたのか、やたらと、シムランスを見つけてくる。
もちろん色彩も豊かで、動きも良いから、ガイド的に見つけ、ゲスト様に紹介をし、
30分近く撮影をしてくれたら、ガイド的満足感はすごい。
スタッフ 蓮も2年目に入り、このガイド的な満足感を感じ、日々、小さな達成感を積み重ね
より大きく成長して行くのだろうとパソコンの前に座るやがて45歳になる自分がいる。
互いに怪我せず、日々の小さな達成感を積み上げていきたい。
おそらく3月の最大のHIT生物になるであろう。
マルガザミ。誰が撮ってもおそらく、撮れた気になれるであろう生物。
背景に100%イソギンチャクの触手の星型や玉ボケを入れることが出来、
個体そのものも、赤紫と映える色彩。さらに迷彩模様と、体高に対して、はさみが他種より大きめ。
真っ白な砂地で、絞っても開放でも楽しめる。
宿のイソギンチャクが小さいため、ほぼほぼ移動が出来ないので、フォーカスが楽。
僕もたいへんお世話になっているマルガザミでございます。
どれも生物そのものの可愛さと、鮮やかな色で撮影してくれたゲストM様。
さすが、どこのフォトコンでも上位に食い込んで行く実力者。
イエサブも楽しくガイドさせて頂き、感謝です。
さぁ、今日も海に行って来ますっ!
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