春の足音が聞こえていた石垣島ですが、
今日は、肌寒い北寄りの風。
卒業、卒園の季節に影響されて、
今日の船を操船しながらの、僕の頭の中に流れた曲は、
尾崎紀世彦の「また逢う日まで・・」でした。
そんな中、イエサブに遊びに来てくれた元気なお二人。
将来的に石垣島に暮らすことを考えているお二人でした。
海の中に入ってしまえは、水温24度。
温かく感じますっ!透明度も最高でした。
生物も、もちろん様々見ることが出来ました。
もうじき、大海原に誕生するであろう、カクレクマノミの卵。
卵の中の赤ちゃんの目玉がギョロギョロ!
お世話するお父さんも育児、真っ只中で忙しそうです。
大きなウツボやチョウチョウコショウダイにも、こんにちは!
遠目でハダカハオコゼを眺める、
ハダカハオコゼ!
カミソリウオのペア。
この時期は、あらゆる生物たちが、産卵行動に入っているので
面白い!
もちろんこのカミソリウオのペアのお母さんも、育児嚢にたくさんの卵を抱えております。
今、時期多いぞ、「ノコギリハギ」の赤ちゃん。
このサイズ感は、たまらなくかわいいな。
浮上前の船の下に、再びお宝生物、発見
「ウミテング」
しばらく居着いてくれたらいいなと思いながら、ゆっくりと撮影させて
頂きました。
そんなこんなで、本日も楽しく海に出させて頂きました。
本日もイエサブ利用ありがとーございました。
今シーズンも生物が多い石垣島北部の海です。
あらゆる生物の不思議を多くの皆様に
伝え続けたいと思います!
皆様のイエサブ入りを、スタッフ一同お待ちしております!
イエサブ 船長 みねっちでした。
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