旧暦5月4日のユッカノヒーに沖縄の伝統行事
ハーリー海神祭が、イエサブ停泊港、船越漁港でも開催されました。
1年間の航海安全と豊漁を祈願し力強くサバニ船を漕ぎました!
日々の安全航海に感謝をして、
新たな1年の安全祈願。
海の神様にしっかりと、手を合わせ、
身体、心を清めて来ました。
イエサブの停泊港、船越漁港は、島の陸地部分が約200mと
言われていて、昔の漁師さんたちは、
東の海が荒れると西の海へ。
西の海が荒れると東の海で
漁をして生計を立てていました。
その伝統の再現から始まります。
船を担いでの入場。
これが、これが、たいそうに重く次の日は
赤くアザが残るほどです。
気合が入りました!!
力の限り船を漕ぎます。
そして、地域の幼稚園、小学生、中学生が、
地域伝統の学習で毎年
船を漕ぎ、船を担ぎ、伝統を体験していきます。
親から子へ、子から孫へ。
昔ながらの、生きる力を継承していきます。
うちの子も、もちろん乗りました。
見ているよりも船は、早く進むのです。
乗ってみなくては、感じることの出来ないことが
たくさんありますよね。
子どもながらに、いろいろ感じたようでした。
年に1度の海神祭り。
共に日々、海に出る仲間と、同じ汗を
流し、力の限り船を漕ぎ、団結。
先輩も、後輩も、みな、心繋がります。
今年も、航海安全、豊かな海を
多くの方々に見て頂けるよう
スタッフ一同、精進致します。
熱くなった1日でした。
船長 みねっちでした。
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