昨年から、石垣島の北部の海を守る仲間で
始めた、サンゴの育成状況や着床状況を
モニタリングする事業。
オニヒトデの食害から数年、現在の北部の海の
サンゴの回復力に期待。頑張れサンゴ達!!と
気持ちを込めて、観察をするんです。
全部で7か所を観察していますが、
台風などの強風で、サンゴ自体が
吹き飛ばされてしまって箇所もありましたが、
新たなサンゴの赤ちゃんが着床している箇所もありました。
来年、再来年のこの北部の海がどのように変化していくのかが
本当に楽しみです。
今まで発達していたサンゴ種とは、異なる種が着床していたり
同じ海でも、流れや水深によって生き残れる種の発見があったり
身になる時間でした。
潜ることで、海の中の変化をいち早く見つけ、
後世に伝えて行きたいものです。
今後も調査を続けて行きます。
本日は、石垣島北部の海のサンゴモニタリング日記でした。
だいぶ、ダムの水も貯まってきましたね。石垣島より イエサブ みねっちでした。
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