皆様、こんにちは。イエサブ水中ガイド みねっちでございます。
本日は、陸にて出来ることを少しづつ消化。
明日から海が続きますので、海の準備もしています。
幸い明日から気温が暖かく、波も穏やかそうで楽しみです。
先日まで、ご利用いただきました、潜水屋DAIKIチームのお写真２日目が届きましたので、ご紹介させて頂きます。
今回もさすがのクオリティ！波風大荒れの天候でしたが、集中力半端ない。
サンゴに依存して暮らす、アカメハゼ。同種でもライトやストロボの使い方、
狙った生物をどう撮影するかの計らい。個性が出せるのもカメラの魅力。
上記三枚のお写真は、皆さん同じ場所付近。
それぞれが、現場でひらめき、生物と向き合い、構図をとって
楽しんでくれました。
まじか、こんな背景になる場所あったんだと潜るたびに勉強になります。
経験と継続は、間違いなく大きな力になってゆくのですね。
いつもとは、雰囲気の異なるポイントに行ったので
届くお写真もいつもとは雰囲気が違う。この方が、この場所で止まり撮影、
そしてこの方がここで止まり撮影。皆様の感性が、研ぎ澄まされていてすごい。
生物を探す目、観察する目が獣の目だ(笑)
そして、2本目。
カエルアンコウ合宿なので、波風を見ながら、なんとか行けそうな
カエルアンコウ生息地へ。大波で流されてしまっている可能性も
ありましたが、なんとか2個体GET！
特別、おちびなサイズな2個体でしたので、皆さん喜んで撮影してくれました。
おちびオレンジにまた会いたいな。会えるかな。会えたらいいな。
石垣島北部の海で栄養を付けて、巣立って行ってくださいねー
こんな親心で毎日潜っております。
もちろん、大海原で米粒以下サイズのカエルアンコウはすぐに
見つかるわけではありませんので、見つかるまでの間、
写真映えする色の生物や、旬の生物を探して見つけた、ツユベラの赤ちゃん。
今の時期、個体数は多く見つかりますが、必ず同じ場所にいるわけではないので
見つけたら、目を離さずゲスト様に合図を出します。
このタイミングを間違えると、すぐどっかに行ってしまう
ガイド泣かせのツユベラちゃん。こーんなに素敵な写真が届くと
まじで嬉しい。ガイド冥利につくってやつですね。
ありがとうございます。どれもこれもすごい作品。
ゲスト様の中で、石垣島北部での撮影写真が1枚でも多くお気に入り写真に
なりますよう、今後も全力でガイドさせて頂きます。
潜水屋DAIKIさん、いつもイエサブ利用ありがとうございます。
石垣島北部の生物と共にまたのお越しをお待ちしております。
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