先日、石垣島北部の海に現れた、超大物の群れ！
そう、それは「ブラックフィンバラクーダ」の群れでした。
、
昨年の１２月の暮れの出来事。
例年、冬に近付
く頃、石垣島北部の潮通りが良いポイントに姿を現すことが多い、
ブラックフィンバラクーダ！今年は、時期が遅いなぁーなんて思っている頃でした。
台風の襲来が、少なかった2016年。水温の上昇が、全国的なニュースになってしまいましたが、
水温の影響は、サンゴの白化だけでなく、僕ら、水中ガイドは海の微妙な生物の変化に気づくことが出来るのです。
まさに、ブラックフィンバラクーダの現れるタイミングも、この水温が影響していると言わざるを得ないのです。
ブラックフィンバラクーダだけではなく、冬の風物詩の大物と言われる生物。
マグロ、ツムブリ、サバヒー、ナンヨウカイワリ、・・・・
彼らの生息水温は約２３度。
夏場は、水温の低い深場で生きているので、ダイバーの行く水深には姿を現しませんが、
冬場、浅瀬でも23度前後になる冬季は、ダイバーの行く水深でも確認することが容易なのです。
例年なら、１１月くらいには、出現しているポイントにも姿はなし。
1月に近付く頃に、姿を見せ、遭遇率を保っております。
大物の宿る海、「石垣島北部」の海域へ是非、楽しみにいらしてくださいね。
※２月１日より３月6日までお休みを頂きます。
※参加者募集中～間もなく締め切り
北海道雪山ツアー 2月24日～2月26日
興味のある方は、イエサブ 峰までご連絡ください。
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